アイヌ ネノ アン アイヌ 人が人であるための学問を問う会 part 2

「アイヌ ネノ アン アイヌ」は、「人である人」「人間らしい人間」という意味のアイヌ語です。先住民族にいまなお苦しみを強い続ける「植民地主義的研究」の過ちを反省し、人間らしい学問のあり方について考えていくことを、私たちは学界に求めます。

 

プログラム

  1. 琉球民族遺骨返還請求訴訟原告・亀谷正子さんの講演
  2. 「アイヌ ネノ アン アイヌ・人が人であるための学問を問う会」の公開質問状に対する日本人類学会・日本文化人類学会・日本考古学協会・北海道アイヌ協会の回答
  3. 対話集会

とき 2024年12月14日(土)13:00開場 13:15開始 16:50終了

ところ 札幌エルプラザ・環境研修室

参加費 500円

 


アイヌの声をもっと!国会に!「5.15アイヌ施策推進法の“作り直し”を求める院内集会」報告会

 

日時  2024年8月4日(日)14:30-17:00

会場  かでる2・7(1030会議室)    

    札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル

参加費 500円

主催 アイヌ政策検討市民会議

 

【プログラム

1 ジェフ・ゲーマン代表あいさつ

2 国会院内集会(5月15日、東京)報告

ゲスト報告者

 木村二三夫さん/宇佐照代さん/沖津翼さん/原島則夫さん(少数民族懇談会)

市民会議報告者

 小坂洋右さん

3 ディスカッション「アイヌの声をもっと!国会に!」

 

アイヌ政策検討市民会議会員(年会費1000円)は、この集会に無料でご参加いただけます。


アイヌの声を国会に! アイヌ施策推進法の「作り直し」を求める国会院内集会@東京

日時 2024年5月15日(水)13:30~15:00

会場 衆議院第一議員会館・第5会議室

主催 アイヌ政策検討市民会議

協力 少数民族懇談会

入場無料・要申し込み

 

アイヌ施策推進法は、2019年の施行から5年がたち、見直しの時期を迎えています(同法附則第9条)。私たちアイヌ政策検討市民会議は、これまで重ねてきた議論や、北海道内外のアイヌ団体へのアンケート調査の結果をふまえ、各政党と協働しながら、法律の「作り直し」を求めています。私たちが政府に求めるアイヌ施策とは何か、広く市民のみなさまと共有する集会を国会内で開きます。


アイヌの声を国会に! アイヌ施策推進法の「作り直し」を求める集会@札幌

終了しました。ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

日時:2024年4月20日(土)13:30~15:30

会場:北海道クリスチャンセンター 2階ホール

札幌市北区北7条西6丁目

参加費:500円

主催:アイヌ政策検討市民会議

 

アイヌ施策推進法は、2019年の施行から5年がたち、見直しの時期を迎えています(同法附則第9条)。私たちアイヌ政策検討市民会議は、これまで重ねてきた議論や、北海道内外のアイヌ団体へのアンケート調査の結果をふまえ、各政党と協働しながら、5月に国会院内集会を開いて法律の「作り直し」を求める計画です。それに先だって、私たちが政府に求めるアイヌ施策とは何か、広く市民のみなさまと共有する集会を開きます。


少数民族懇談会の学習会「『アイヌ施策推進法』の改正見直しに求めるのは何か」

少数民族懇談会の公開学習会

『アイヌ施策推進法』の改正見直しに求めるのは何か

講師 広瀬健一郎先生(鹿児島純心大学人間教育学部教授)

 

日時 2024年3月16日(土) 13時~16時

会場 江別市中央公民館/江別市コミュニティセンター 3階・研修室

江別市3条5丁目11-1

主催 少数民族懇談会


ヘイトスピーチをゆるさない 「人である人」いま再び集まろう

aynu neno an aynu

政府与党・杉田水脈議員に対する抗議集会

 

日時 2024年1月13日(土曜)17:30~20:30

会場 かでる2・7 大会議室

   札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル

参加費 500円 お申し込み不要です。直接お越しください。

 

主催 「人である人」実行委員会

                  共同代表 曺金時江/ジェフ・ゲーマン/木村二三夫

問い合わせ 011-252-6752 fax. 011-252-6751

syu@sapporoyu.org(さっぽろ自由学校「遊」)


ドキュメンタリー「カムイチェㇷ゚ サケ漁と先住権」上映会とシネマトーク

2023年11月25日(土曜)13:00~16:00

紋別市立博物館 まちなか芸術館 多目的ホール

(当初お知らせしていた会場から変更になりました。ご注意ください。)

入場料 1000円

 

終了しました。ご参加のみなさま、ありがとうございました。

 

主催 紋別アイヌ協会

後援 ラポロアイヌネイション、アイヌ力(ぢから)、アイヌ(=ひと)の権利をめざす会、さっぽろ自由学校「遊」、アイヌ政策検討市民会議


紋別アイヌ協会 カムイノミ・イチャㇽパ

カムイノミ・イチャㇽパ 第23回先祖供養の儀式

神に祈り、先祖を供養する伝統儀式

 

終了しました。ご参列のみなさま、ありがとうございました。

 

日時 2023年8月12日(土曜日)午後1時から

会場 元紋別・旧アイヌ墓地 紋別市元紋別6-3 畠山漁業部倉庫前

祭司 石井ポンペエカシ

参加無料

 

どなたでもご参加いただけます。ご参加をお待ちしています。

 

主催 紋別アイヌ協会

後援 ラポロアイヌネイション

お問い合わせ 紋別アイヌ協会事務局 電話/ファクス 0158-23-9025

ダウンロード
紋別アイヌ協会カムイノミ・イチャㇽパのちらし
20230812monbetsu_kamuynomi_web.pdf
PDFファイル 747.3 KB

「人である人」集まろう aynu neno an aynu

「人である人」集まろう aynu neno an aynu

ヘイトスピーチをゆるさない 政府・杉田水脈議員に対する抗議集会

 

終了しました。ご参加のみなさん、ありがとうございました。

 

多民族・多文化・多様性が求められる時代です。今こそ、マイノリティ(少数者)とマジョリティ(多数者)とが、ともに手を携えて歩む時ではないでしょうか。「Aynu neno an aynu/人である人」として、醜い心と決別しましょう。

 

 

2023年2月25日(土曜)13:30~16:30

札幌市北区民センター・ホール

札幌市北区北25条西6丁目1-1

さっぽろ地下鉄南北線「北24条」駅1番出口から徒歩7分

参加費 500円 

主催 「人である人」実行委員会

共同代表 ジェフ・ゲーマン/木村二三夫

問い合わせ 011-252-6752 fax. 011-252-6751

syu@sapporoyu.org(さっぽろ自由学校「遊」)


樺太アイヌの歴史を考える―物語でも、捏造でもなく―

講演1 近代の日露国境交渉と樺太アイヌ

 講師 榎森 進さん 東北学院大学名誉教授

講演2 ツイシカㇼに移住を強制された樺太アイヌとのご縁

 講師 石堂了正さん 江別市対雁廣間山眞願寺住職

 

日時 2022年6月26日(日)13:00~15:45

会場 札幌市教育文化会館4F講堂

参加費 500円(資料代として)

主催 アイヌ政策検討市民会議

さっぽろ自由学校「遊」内

TEL 011-252-6752 FAX 011-252-6751

ダウンロード
資料 サハリン/樺太島をめぐる日本・ロシア国境の変化
ChronologicalTable.pdf
PDFファイル 392.3 KB
ダウンロード
榎森進さん講演資料
20220626emori.pdf
PDFファイル 2.9 MB
ダウンロード
ちらし
20220626flyer.pdf
PDFファイル 4.9 MB


【オンライン学習会】

北海道・南樺太の日本による戸籍制実施と先住民族アイヌ

とき 2021年10月9日(土曜)14:00-15:30

当日の録画を公開しました(2021/10/19)

 

 

講師紹介

遠藤正敬(えんどう・まさたか)さん 1972年生まれ。博士(政治学)。早稲田大学台湾研究所非常勤次席研究員。専攻は政治学、日本政治史、東アジア国際関係史。著書に『近代日本の植民地統治における国籍と戸籍』(明石書店、2010)、『戸籍と国籍の近現代史』(同、2013)、『犬神家の戸籍—「血」と「家」の近代日本—』(青土社、2021)など。『戸籍と無戸籍』(人文書院、2017)は第39回サントリー学芸賞受賞。

 

ZOOM会議システムによるオンライン開催

参加無料

主催 アイヌ政策検討市民会議

協力 樺太アイヌ(エンチウ)協会/エンチウ遺族会/さっぽろ自由学校「遊」

 

 


アイヌ政策検討市民会議設立5周年記念集会

終了しました。ご参加のみなさま、たいへんありがとうございました。

2021年6月27日(日)13:00~16:30

 

札幌市教育文化会館403会議室&無料ライブ配信

札幌市中央区北1条西13丁目

 

参加料 500円 「市民会議2020年次報告書」「カムイチェプ読本」をプレゼント

ライブ配信の視聴は無料です。

 

プログラム

 

(1)市民会議5年間の歩みと今後の課題

  スピーカー  丸山 博さん アイヌ政策検討市民会議代表

  コメンテーター 川村久恵さん 川村カ子トアイヌ記念館副館長

 

(2)アイヌ施策推進法の評価と改正点

  スピーカー ジェフ・ゲーマンさん 北海道大学大学院教授

  コメンテーター 多原良子さん アイヌ女性会議~メノコモシモシ代表

 

(3)自由討論

  司会進行 小泉雅弘さん(NPOさっぽろ自由学校「遊」) 

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【シンポジウム】ウポポイ(民族共生象徴空間)について考えよう

終了しました。ご参集くださったみなさま、どうもありがとうございました。ライブ配信の冒頭、お聞き苦しい放送となり、まことに申し訳ありませんでした。動画記録はこのサイトを通じて近日中に公開予定です。

アイヌ政策検討市民会議のシンポジウム

ウポポイ(民族共生象徴空間)について考えよう

とき 2020年8月2日(日曜)13:15~15:45

会場 札幌市教育文化会館・4階講堂

札幌市中央区北1条西13丁目

入場料 500円

主催 アイヌ政策検討市民会議

http://ainupolicy.jimdo.com

お問い合わせ ☎011-252-6752(さっぽろ自由学校「遊」内)

 

スピーカー/パネリスト

川村久恵さん 川村カ子トアイヌ記念館副館長

田澤 守さん 樺太アイヌ(エンチウ)協会会長

清水裕二さん コタンの会会長

ジェフ・ゲーマンさん 北海道大学教授

 

丸山博さん アイヌ政策検討市民会議代表

 

●このイベントは、会場施設の指針「新型コロナウイルス感染拡大に対する予防のための必要な措置」に従い、住所氏名記入の義務づけなど、参加者の自由を一部制限して開催します。ご理解のうえご来場ください。

 

●シンポジウムのライブ動画を希望者のPCやスマートフォンなどに無料配信します。メールアドレスなどの事前登録が必要です。 


【学習会】国際森林認証と先住民族の権利尊重

 

◆日時 11/30 ( 土)15:00 ~ 17:30

◆会場 紋別市民会館 2階会議室    (紋別市潮見町1丁目4-3)

◆参加無料

◆スピーカー

川上 豊幸・中司 喬之(熱帯林行動ネットワーク・JATAN)

坂本 有希(SUSPON、地球・人間環境フォーラム)

 

国際的な森林認証においては、先住民族の権利尊重が規定されており、認証取得する企業として行うべきことが定められています。東京五輪で利用される木材や紙については、先住民族の権利への「配慮」や「尊重」が謳われており、これを満たしていることを確認するために森林認証制度を利用することとなっています。

しかし、日本では森林認証制度自体について、業界における認知度は少しずつ広がってきていますが、十分な理解がないままに利用されている場合もあります。一般消費者に至っては、認知度も低いままとなっています。

そこで、今回は、まず森林認証制度の仕組みと概要と、先住民族の権利尊重についてどのような内容が書かれているのか、東京五輪の調達基準も含めて、その現状と課題について学ぶ機会を持ちたいと思います。

 

 

◆問合せ先 坂本有希/地球・人間環境フォーラム

 Tel.03-5825-9735/080-4402-5493

 

【主催】熱帯林行動ネットワーク(JATAN) 

    持続可能なスポーツイベントを実現するNGO/NPO ネットワーク(SUSPON)

 

【共催】さっぽろ自由学校「遊」

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ちらしPDF(ご自由にダウンロードして下さい)
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アイヌの河川での資源管理権の回復を求めるアイヌエカシおよび研究者による緊急記者会見

  日時)2019年9月15日 午後4時~

場所)さっぽろ自由学校「遊」(アイヌ政策検討市民会議事務局)

札幌市中央区南1条西5丁目愛生舘ビル5F 

 TEL.011-252-6752 FAX.011-252-6751

 

出席者)(あいうえお順)

石井ポンぺ 原住・アイヌ民族の権利を取り戻すウコチャランケの会

榎森進 東北学院大学名誉教授

ジェフ・ゲーマン 北海道大学大学院教授

清水裕二 北大開示文書研究会共同代表

畠山敏 紋別アイヌ協会会長

広瀬健一郎 鹿児島純心女子大学准教授

丸山博 室蘭工業大学名誉教授

 

進行) 小泉雅弘 さっぽろ自由学校「遊」事務局長

  

2009年以来、紋別アイヌ協会は北海道に対し、国際的に保障されているアイヌの海や川での漁業権や資源管理権の保障を求めて交渉をしてきた。2019年4月26日のアイヌ施策推進法の施行の前後においても、同様のことを国や北海道に要求していたにもかかわらず、一切の回答が得られなかった。したがって、紋別アイヌ協会会長・畠山敏エカシは、やむにやまれず、9月1日、北海道の許可なくカムイチェプノミのためのサケの採捕を行った。北海道は、それを北海道内水面漁業調整規則52条に反するとして直ちに道警に告発し、その結果、畠山エカシが家宅捜査につづいて、数日間にわたり紋別警察署で取り調べを受けるという異常事態に至った。私たちはこのことを先住民族アイヌの尊厳と人権を深く傷つける重大な問題であるととらえ、ここに緊急記者会見を開き、広く社会に対し畠山エカシの問題提起を真摯に受け止め、先住民族アイヌの漁業権や資源管理の正当性への理解を求めるものである。

 

連絡先)丸山博 Email: hiroshi.maruyama0401@gmail.com


市民会議のつどい@札幌「紋別ウコ・イタㇰ報告会」

日 時 2019年9月7日(土)13:30~15:30

会 場 かでる2・7 1040会議室(中央区北2西7)

 

なお、この回の資料代として500円を徴収します。

 

刷りあがったばかりの市民会議の冊子第二弾、

「アイヌ不在のアイヌ法制を問う」アイヌ政策検討市民会議 年次リポート2018-2019(販売価格500円)

 

この冊子は市民会議の活動の紹介であるとともに、売上は市民会議の運営資金となります。

 

声明文「紋別アイヌ協会のサケの採捕を支持します」を採択しました。


紋別アイヌ協会 カムイノミ・イチャㇽパ/カムイチェㇷ゚ノミ

第21回 先祖供養の儀式 新しい鮭を迎える儀式

 

紋別アイヌ協会が1999年に復活させたアイヌ民族の大切な行事、カムイノミ・イチャルパ(先祖供養の儀式)と、カムイチェプノミ(新しい鮭を迎える儀式)を今年も開催します。また儀式復活20周年を記念して、「先住民族アイヌのつどい/ウコ・イタク(ともに語ろう)」を企画いたしました。みなさまのご参加をお待ちしています。

 

【とき】2019年8月31日(土曜)~9月1日(日曜)

【会場】紋別市元紋別6-3 紋別アイヌ協会(「畠山漁業部倉庫」)

【参加費】無料。どなたでもご参加いただけます。

【主催】紋別アイヌ協会

【協力】モシリコルカムイの会/アイヌ政策検討市民会議

【お問い合わせ】紋別アイヌ協会 FAX 0158-23-9025

 

 

紋別アイヌ協会はカムチェㇷ゚ノミに向け、鈴木直道北海道知事に要望書を届けました。 

プログラム

8月31日(土曜)紋別アイヌ協会

11:00 カムイノミ イチャㇽパ 先祖供養の儀式

12:30 儀式料理の試食タイム

14:00 アイヌ文化を見る聞く学ぶ

16:00 休憩

 

18:00 ウコ・イタㇰ(ともに語ろう)

特別ゲスト

宇梶静江さん(古布絵作家、アイヌ文化伝承者)

貝澤耕一さん(NPOナショナルトラスト・チコロナイ理事長)

 

共催:さっぽろ自由学校「遊」

 

 

9月1日(日曜)藻別川河口

11:00 カムイチェㇷ゚ノミ 新しい鮭を迎える儀式

12:30 儀式終了

 

※プログラムは変更される場合があります

※儀式中は会場への出入りはご遠慮ください。

※両日とも、食事や宿泊のご用意はありません。


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紋別アイヌ協会カムイノミ・イチャㇽパ/カムイチェㇷ゚ノミ 第21回 先祖供養の儀式 新しい鮭を迎える儀式
monbetsu_ukoitak20190831.pdf
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アイヌ政策検討市民会議の総会&全体集会「アイヌの自己決定権を求めて」

カナダの先住民族政策に詳しい鹿児島純心女子大学准教授 広瀬健一郎氏より「アイヌの自己決定権を確立する道」について講演していただきます。

 

また、アイヌ政策検討市民会議よりアイヌ新法に対する取り組みの総括と今後の闘いや課題について報告します。

 

【日時】2019年6月16日(日曜)13:00〜17:00

【会場】北海道大学W棟410号室 札幌市北区北10条西7丁目、人文・社会科学総合教育研究棟4階

【参加費】500円(資料代)

【主催】アイヌ政策検討市民会議

【連絡先】TEL.011-252-6752 さっぽろ自由学校「遊」小泉

 

【総会】13:00~14:00

アイヌ政策検討市民会議の2018年度の活動報告、2019年度の活動計画について会員の皆様と話し合います。

 

【全体集会】14:30~17:00

・広瀬健一郎氏講演「アイヌの自己決定権を確立する道」

・市民会議からの報告(丸山博ほか)

 

・全体討議

 

会場では、アイヌ政策検討市民会議が作成しました中間リポート(500円)も販売いたします。

 

 

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アイヌ政策検討市民会議 総会&全体集会 「アイヌの自己決定権を求めて」ちらし
190616CAAP.pdf
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紋別アイヌ協会市民学習会 「大学から帰ってきた紋別のアイヌ遺骨」

紋別市内の遺跡から出土し、「研究のために」長らく札幌医科大学(札幌)に留めおかれていたアイヌ女性の遺骨が今年春、ようやく帰郷を果たしました。紋別市教育委員会と紋別アイヌ協会がいま、慰霊の準備を進めています。このお骨はなぜかくも長い間、故郷から引き離されたままだったのか? もの言わぬアイヌ遺骨なら勝手にDNAを調べても許される? ともに学び、考えましょう。

 

【日時】2019年6月23日(日曜)13:30~15:30

【会場】紋別市立博物館(紋別市幸町3丁目1番4号)

【入場料】無料

【主催】紋別アイヌ協会

【協賛】アイヌ政策検討市民会議

【後援】コタンの会、モシㇼ・コㇽ・カムイの会、少数民族懇談会、北大開示文書研究会

 

報告1

札幌医科大学から紋別に帰ってきたアイヌ民族の遺骨について/佐藤和利・元紋別市立博物館館長

 

報告2

アイヌ遺骨を大学から地元に取り戻す意義/木村二三夫・平取アイヌ遺骨を考える会共同代表

 

報告3

アイヌ遺骨DNA抽出研究の倫理的問題点/殿平善彦・北大開示文書研究会共同代表

 

【お問い合わせ】紋別アイヌ協会 FAX 01582-3-9025

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紋別アイヌ協会市民学習会 「大学から帰ってきた紋別のアイヌ遺骨」ちらしPDF
ご自由にダウンロードください。転送・拡散を歓迎いたします。
flyer20190623.pdf
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<緊急集会> アイヌによる、 アイヌのための法律を! ―先住権なき政府「アイヌ新法」案を問う

日 時 2019 年3月3日(日)13:00 開場 13:15 開始(~ 16:00)

会 場 かでる2 ・7 1030 会議室 札幌市中央区北2条西7丁目

 

参加費 500 円(資料代として)※活動の持続のため、参加費徴収にご理解願います。

 

 日本政府は、今国会に「アイヌ新法」案(「アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律」案)を提出しました。しかし、先日公表されたこの法律案では、「先住民族の権利に関する国連宣言(UNDRIP)」で国際的に確認されている先住民族としての諸権利には触れられておらず、アイヌ民族の自己決定権に基づく先住権はないがしろにされたままです。多様なアイヌ同士の間での十分な議論も保障されないまま、このような法律を成立させてしまってよいのでしょうか?

 集会では、今回の新法案に異議を唱えるアイヌの方々や研究者に発言していただき、新法案の問題点を共有します。新法案に疑問を抱いている方、よく分からないという方、どなたでも参加できますので、ふるってご参加願います。

 

<発言者(予定) >

畠山 敏さん 紋別アイヌ協会 会長

田澤 守さん 樺太アイヌ(エンチウ)協会 会長

清水裕二さん 少数民族懇談会 会長

石井ポンぺさん 原住・アイヌ民族の権利を取り戻すウコチャランケの会 代表

丸山 博さん アイヌ政策検討市民会議 世話人代表  

その他、発言者歓迎

 

<緊急抗議行動>

 集会終了後(16:30 ~)、アイヌ民族の先住権を保障するようアピールするデモ行進を予定しています。こちらにも引き続きご参加ください。

 

「こころはみなさんといっしょです!( I shall be with you in spirit! )」テッサ・モーリス=スズキ

 

【主催】アイヌ政策検討市民会議 

札幌市中央区南1西5愛生舘ビル5F さっぽろ自由学校「遊」気付 

TEL.011-252-6752 syu@sapporoyu.org(担当:小泉)

ウェブサイト

https://ainupolicy.jimdo.com/ ※新法案に対する各団体からの声明・意見書が掲載されています

 

【賛同団体】紋別アイヌ協会、モシリ コル カムイの会、樺太アイヌ協会、少数民族懇談会、原住・アイヌ民族の権利を取り戻すウコチャランケの会、市民外交センター、日本キリスト教団札幌教区アイヌ民族情報センター、パレスチナ連帯・札幌、さっぽろ自由学校「遊」、札幌市に人種差別撤廃条例をつくる市民会議、過去と現在を考えるネットワーク北海道、日本軍「慰安婦」問題の解決をめざす北海道の会、フェミニスト神学さっぽろ、日本キリスト教団新発寒教会、さっぽろ郷土を掘る会、日本の戦後責任を清算するため行動する北海道の会、北海道AALA連帯委員会、カトリック札幌地区正義と平和協議会、ハンマダン・茶門セミナー(2月26日現在)